社会課題の解決に取り組む(一社)リディラバが、日本で唯一の社会的事業者対象カンファレンス「R-SIC」を開催

一般社団法人リディラバは、平成28年1月9日(土)、10日(日)の2日間、つくば国際会議場(茨城県つくば市)にて、カンファレンスR-SIC2015(Ridilover Social IssueConference/アール・シック)を開催。社会課題の現場を実見するスタディツアー、各分野でのトップランナーを登壇者としたセッションなど充実のプログラムを用意する。”ソーシャルビジネスを、本当の事業に”という理念のもと、社会課題の解決に取り組むNPO社会起業家事業運営のノウハウを共有、ネットワーク構築、事業体同士の連携、他分野とのファンドレイジング促進を目的とした、日本で唯一の社会的事業者対象招待制カンファレンスです。

 

スタディツアーやメディアを通じて、社会課題の解決に取り組む一般社団法人リディラバ(所在地:東京都豊島区、代表取締役:安部敏樹)は日本で唯一の、社会事業者対象カンファレンス「Ridilover Social Issue Conference 2015 (R-SIC 2015)」を、2016年1月9日(土)、10日(日)に開催します。

  

【R-SIC 2015公式ホームページ】

http://ridilover.jp/R-SIC/

 

【背景】

ソーシャルビジネスへの関心の高まりの裏側にも”課題”があった

近年、社会課題を事業を通して解決に導いていくというソーシャルビジネスの概念が世界的な潮流として広がってきています。

一方で、それらの課題解決を行うプレイヤーであるNPOや企業がどのように継続性を持ち、また必要なリスクを取って課題解決に望んでいくのかという、この分野に関わる多くの人々にとっての”課題”に対しては答えが出ていないように感じています。

そして、それらの課題解決を可能にする成熟した組織の構築も大きなハードルでしょう。

ボランティア等が関わることも多い非営利事業や社会的な事業においては、独特のマネジメントが必要になってくることも少なくありません。

これまでも社員や職員、ボランティアスタッフのキャリアをどのように描いていくのか、という内部の問題で課題解決そのものが遅れてしまっている事例多いのが実情です。

”課題”解決のためにR-SICを立ち上げた

リディラバは、こうした現状の解決の為には社会的事業という分野そのものがより強固にそのノウハウを共有し、社会的事業と呼ばれる分野全体でリスクを取ることが個別のNPOや企業のリスクを下げていくと考え、カンファレンスR-SIC(アール・シック)を立ち上げました。

R-SICは社会的な事業と呼ばれるトップランナー達のノウハウや苦悩を共有し、そして社会課題を事業として解決していくと言う価値観を当たり前の世の中にしていく為のオフサイトカンファレンスです。

多くの社会的事業の経営者やその分野に関心のある人々が集い、議論し、新たな解決策や恊働の形を生み出していく機会にしていければと思っております。

 

 

【カンファレンスR-SIC2015の概要】

名称

Ridilover Social Issue Conference 2015 (R-SIC 2015)

<リディラバ・ソーシャルイシューカンファレンス:アールシック 2015>

開催日程

平成28年1月9日(土)10:00-17:00、10日(日)9:00-18:45

参加申込

事前申込制。

お申込みはR-SIC公式ホームページよりお願いします。

参加費

・一般 30,000円(2日間、スタディツアー・懇親会参加費込)

※11月中にお申込の場合は25,000円

NPO 5,000円(2日間、スタディツアー・懇親会参加費込)

会場

つくば国際会議場 中ホール300

協賛

株式会社リクルートマーケティングパートナーズ、ネスレ日本株式会社、

gooddo株式会社、

株式会社インテリジェンス、キャスタリア株式会社、京都リサーチパーク株式会社、KDDI株式会社、株式会社ジェイティービートーマツベンチャーサポート株式会社、株式会社LITALICO、株式会社リブラン、ロート製薬株式会社

(2015年11月26日現在)

 

 

<3つの特長>

1、参加者全員が社会問題の現場へ!自ら考え語るスタディツアーに参加

R-SIC開催地であるつくば周辺にある社会問題の現場に向かい、リディラバ主催「社会課題の学びの旅を体験。今回初の試みです。

最新動向の調査や当事者との対話を通し、課題への知見を広げたあとに、経営者、NPO、投資家、メディアなどあらゆる立場を超えた小規模グループで議論をします。

 

 

2、ソーシャルビジネスのトレンドがわかる5つのセッション

各分野のトップランナーを招き行われる、注目テーマのディスカッション。ソーシャルビジネスの最新トレンドの把握、「社会性のある事業資金調達戦略」など事業経営のノウハウ共有を行えます。

・セッション1 

医療・ヘルスケアに関するテーマを調整中

・セッション2 

「地域とグローバルを行き来する教育」 モデレーター:津田大介氏(有限会社ネオローグ)

・セッション3 CROSS POINT

新しいソーシャルビジネスのためのインキュベーション&ピッチコンテスト

・セッション4 

CSVCSRに関するテーマを調整中 モデレーター:山元圭太氏(株式会社PubliCo)

・セッション5

「これからのメディアは公共性をどのように担っていくのか」 モデレーター:堀潤氏(キャスター/8bitNews)

 

3、 ソーシャルビジネスの登竜門 CROSS POINT

公募から選ばれた新しい切り口やアイディアを持ったソーシャルビジネスのためのインキュベーション&ピッチコンテスト。事前審査の過程でプレゼンテーションをブラッシュアップし、本番当日は一線で活躍する審査員の審査を受けて入賞をめざします。

・審査員:

今野穣氏(株式会社グロービス・キャピタル・パートナーズCOO)

中村岳氏(株式会社レアジョブ代表取締役社長)

干場弓子氏(株式会社ディスカヴァー・トゥエンティワン取締役社長)

山田泰久氏(NPO法人CANPANセンター代表理事)

湯浅誠氏(社会活動家/法政大学教授)

 

 

【R-SIC 2015公式ホームページ】

http://ridilover.jp/R-SIC/

 

 

一般社団法人リディラバについて】

所在:〒170-0012 東京都豊島区上池袋1-17-17 関ビル2F

代表者:代表 安部敏樹

設立:2012年6月28日

URL:http://ridilover.jp/

事業内容:

スタディツアー事業

修学旅行事業

ウェブメディアの企画・運営

 

 

【本件に関するお問い合わせ先】

企業名:一般社団法人リディラバ

担当者名:立花、川岸

TEL:090-4484-9220

Email:info.r-sic@ridilover.jp

 

出典:ValuePress! 社会課題の解決に取り組む(一社)リディラバが、日本で唯一の社会的事業者対象カンファレンス「R-SIC」を開催

ソーシャルビジネスで急成長を遂げる株式会社ボーダレス・ジャパン代表、 田口がTEDxHimiに登壇決定。

「ソーシャルビジネスで世界を変える」株式会社ボーダレス・ジャパン(東京都新宿区, http://www.borderless-japan.com/ )の代表取締役社長、田口一成が2016年1月24日に富山県氷見市で開催されるTEDxHimiに登壇することが決まりましたので、お知らせいたします。

貧困問題や人種差別といった社会的課題に取り組む数々のソーシャルビジネスを手掛けてきた実績と知見から、ビジネスのあり方と可能性について新しい気付きを提示します。

■株式会社ボーダレス・ジャパンについて
「ソーシャルビジネスで世界を変える」を目指し、社会起業家が集うプラットフォームカンパニーとして2007年3月に現・代表取締役社長 田口 一成が設立。現在、「貧困」「環境問題」「人種差別」など社会問題の壁を超える9つのソーシャルビジネスを展開中。

偏見の無い世界を作る多国籍コミュニティハウス”BORDERLESS HOUSE”、オーガニックハーブで貧困農家の収入をアップする”AMOMA natural care”、バングラデシュに雇用を作るビジネス革製品”Business Leather Factory”、ミャンマーの貧困地域に低価格で食料・生活用品を届ける物流事業”BORDERLESS LINK”など多くの社会的事業を創出している。

オフィス・活動拠点を東京・大阪・福岡・韓国・バングラデシュ・台湾・ミャンマーへと拡大し、2014年度の売上高は15.1億円。
http://www.borderless-japan.com/


【TEDとは】
TED (テッド)とは、T(テクノロジー)、E(エンターテインメント)、D(デザイン)の頭文字で、通常18分以内の世界を変えるパワフルなトークを中心にアイデアを共有する非営利団体です。1984年に米国でサロン形式で始まり、2014年からカナダのバンクーバーで開催されるTEDカンファレンス(春)と、英国エジンバラのTEDグローバル(夏)がTEDの2大イベントとして定着しました。TEDと世界中のTEDxイベントを通じて、「広める価値のあるアイデア」をシェアしていくことをミッションとしています。

【TEDxとは】
TEDx(テデックス)は、TEDの精神である『Ideas worth spreading(広める価値のあるアイデア)』を共有するために世界各地で独自に生まれているコミュニティーです。TEDxのxには、『x=Independently organized TED event(独自に開催するTEDイベント)』という意味が込められていて、xの後ろには都市名が続きます。TED本部よりライセンスを受けて世界中の都市で開催されています。

【TEDxHimiとは】
TEDxHimi(テデックス・ヒミ)は、TED本部よりライセンスを受けた公式TEDxです。
2016年1月24日に富山県氷見市で開催されます。
氷見が誇る越中式定置網漁は、仕掛けた網から7〜8割が自然に逃げることができる仕組みで、乱獲を行わない持続可能な漁法です。
日本の古くからある持続可能なシステムを持つ氷見は、すべての生命がこの地球上で生かされているということを思い出すことのできる場所です。我々はこのことを、「Passively Active」(パッシブリー・アクティブ)という言葉にして、今回のイベントのテーマとしています。
優れたアイデアを世界に発表する場として日本のみならず世界から一流のスピーカーが集うイベントです。


【株式会社ボーダレス・ジャパンに関するお問い合わせ】
株式会社ボーダレス・ジャパン 代表取締役社長:田口(たぐち)
福岡県福岡市東区多の津4-14-1
Tel: 092-292-5791
Mail: info@borderless-japan.com

【TEDx Himi に関するお問い合わせ】
担当:川向正明
Mail: media@tedxhimi.com 

出典:@Press ソーシャルビジネスで急成長を遂げる株式会社ボーダレス・ジャパン代表、 田口がTEDxHimiに登壇決定。

11/21(土)ビジネスの手法で社会貢献しよう!社会起業家について学べる無料セミナー

社会起業大学の無料体験授業では、「社会起業家、ソーシャルビジネスとは何か」という基本的な知識の習得と、実際に社会起業大学に通う学生のビジネスプランに対する、グループワークを行います。
特にグループワークは、ひとつの事業プランについて多様な角度から意見を出し合い、学生にフィードバックするという内容。ビジネスや活動の構想がより具体的なものになっていく過程(社会起業大学での授業)を疑似体験していただけます。

【詳細・お申し込みはこちら】
http://socialvalue.jp/lesson.html
ネットワークビジネス、その他勧誘活動が目的の方は、参加をお断りさせていただいております。

持参品
■ 筆記用具・ノート
■ 名刺(お持ちであれば)
■ 服装は基本的に自由です

日時:2015年11月21日(土)10:00-13:00
場所:社会起業大学(東京都千代田区二番町2番平田ビル1階)

【お問い合わせ先】
*社会起業大学 運営事務局
*TEL:03-6380-8444
*Mail:info@socialvalue.jp

『地域活性に関心のある方、必見! 人・暮らし・地域をつなぐ雑誌「TURNS」にかける思いとこれから』

『地域活性に関心のある方、必見! 人・暮らし・地域をつなぐ雑誌「TURNS」にかける思いとこれから』

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11月25日の特別公開講座は、『地域の魅力を再発見。人と地域を結び、移住を応援する雑誌「TURNS」』のプロデューサーである堀口 正裕 氏を講師にお招きし、時代に合わせた新しいかたちの地域活性についてお話いただく他、地方と若者の新しい関わり方のヒントや、地方の暮らしの魅力をお伝えします。

周りの尺度にとらわれない、自分らしい生き方・働き方を求めて、地方への移住や田舎暮らしに関心を持つ人がいま、急速に増えています。

都心から地方に移住して働く企業管理職の方、カフェやショップ、ゲストハウスなど、地方で自分のお店を運営している方、WEBを活用した新しい仕事をつくり、その地方ならではの魅力的な情報をブログで発信されている方など、田舎暮らしをしながら新しいライフスタイルを実際に築いている方を、今まで以上によく見かけるようになりました。

一方、大都市圏以外の地域にとっても、今後の人口減少を食い止めるため、地域経済やコミュニティを担う人材の確保が重要な課題となっています。

堀口正裕氏は、新しいライフスタイルの先駆けとして、2001年から様々な雑誌の創刊に尽力されてきたほか、「日本を地方から元気にしたい、地方暮らしの素晴らしさを多くの若者に知って欲しい」という思いから、雑誌「TURNS」のプロデューサーとして日本の多くの地域の魅力を発信し続けてこられました。
同時に、メディアでの情報発信だけではなく、地方との新しい関わり方のヒントを見つけるための「TURNSカフェ」「TURNSツアー」など、移住に関心のある方むけに、顔を見ながら移住者による暮らしの本音や地域の魅力を伝えるといったリアルな場づくりも行われています。

今回の講座では、そんな人と地域をつなぐプロフェッショナルである堀口正裕氏に、

・雑誌「TURNS」を創刊されるまでの思いときっかけ
・創刊してからこれまでの経緯、反響
・堀口様が日々感じておられる「地域活性」の現状と課題
・これからの「TURNS」の挑戦

などについてお話いただく予定です。

地域と移住した若者がwin-winになる地域活性の方法とは?
当該地域の魅力を伝えるための、効果的な情報発信のヒントとは?

「地域創生にビジネスを通じて携わりたい!」「もっと地元を元気にしたい」といった想いを持ちながら、でも何から始めたらよいかわからない… という方、自分らしい生き方や、問題意識にピッタリの働き方を見つけたい!という方にとって、一歩を踏み出すきっかけとなる、必見の講座です。

 

堀口 正裕 氏

堀口 正裕 氏
株式会社 第一プログレス取締役・TURNS プロデューサー

1971年、北海道生まれ。早稲田大学卒業。(株)第一プログレス取締役。
新しいライフスタイル、本物の豊かな暮らしを追求し、
雑誌「LiVES」「カメラ日和」「tocotoco」等の創刊に尽力。
2012年6月、日本を地方から元気にしたい、地方暮らしの素晴らしさを
多くの若者に知って欲しいとの思いから「TURNS」を企画、創刊。
「TURNSカフェ」や「TURNSツアー」といった、地域と若者をつなぐ新しい形式のイベントを展開。
地方の魅力は勿論、地方で働く、暮らす為のヒントを発信している。

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日時 2015年11月25日(水)19:00 - 21:30
場所 社会起業大学(東京都千代田区二番町2番平田ビル1階)
※ 学校からのお願い:学校内、学校入口付近、ビル駐車場での喫煙はお控えいただきますようお願い致します。 MAP
アクセス 地下鉄有楽町線 麹町駅5番出口 徒歩3分
地下鉄半蔵門線 半蔵門駅5番出口 徒歩5分
定員 20名
費用 3,000円

 

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